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J-GLOBAL ID:200902222752318535   整理番号:08A0696731

高効率バルクヘテロ接合型太陽電池のドナーとして可能性のある二つの新しいシクロペンタジチオフェンをベースとする交互コポリマー

Two Novel Cyclopentadithiophene-Based Alternating Copolymers as Potential Donor Components for High-Efficiency Bulk-Heterojunction-Type Solar Cells
著者 (12件):
資料名:
巻: 20  号: 12  ページ: 4045-4050  発行年: 2008年06月24日 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高分子太陽電池は電荷分離効率が高く,加工しやすいことにより学会や産業界の注目を集めているが,近年,ポリマー/フラーレンから構成されるバルクヘテロ接合が低コストの太陽電池製作への利用可能性が高いため,多大の科学的関心が持たれている。本報告では,二つの新しい低バンドギャップ・ポリチオフェンのポリ[4,4-ビス(2-エチルヘキシル)-4H-シクロペンタ[2,1-b:3,4-b′]ジチオフェン-2,6-ジイル-alt-4,7-ビス(2-チエニル)-2,1,3-ベンゾチアジアゾール-5′,5′′-ジイル](PCPDTTBTT)とポリ[4,4-ビス(2-エチルヘキシル)-4H-シクロペンタ[2,1-b:3,4-b′]ジチオフェン-2,6-ジイル-alt-2,3-ジオクチルキノキサリン-5,8-ジイル](PCPDTQ)を設計,合成し,キャラクタリゼーションを行った。上記二つのコポリマーについて,アクセプターのフラーレン(C61-PCBM)と組み合わせてバルクヘテロ接合型太陽電池を作製しテストを行った結果,PCPDTTBTTはPCPDTQよりもずっと高い出力転換効率と短絡電流密度を示した。このPCPDTTBTT/フラーレン混合体の出力効率は2.1%を達成した。
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高分子固体の物理的性質 
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