文献
J-GLOBAL ID:200902222811988132   整理番号:08A0543170

「銘柄鶏と地鶏」-ブロイラーの銘柄化と鶏肉消費の変化-

著者 (1件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 657-664  発行年: 2008年06月01日 
JST資料番号: G0644A  ISSN: 0009-3874  CODEN: CKNKAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
日本でのブロイラー生産は1987年にピークの7億4528万羽に達した後,安価な輸入鶏肉に圧されて減少に転じ,2001年には5億6787万羽とピーク時の76%に落ち込んだ。しかし,翌2002年から増加を続け,2008年の生産は6億3000万羽を上回ると予想される。健康と安全を志向する消費者に対応して,ブロイラーから銘柄鶏および地鶏への変換を進めた結果,2002年以降のリバウンドが実現したと考えられる。しかし,消費者の大多数が安全で新鮮な鶏肉を求めているにもかかわらず,中食・外食に含まれる鶏肉は原産国不明のまま消費されている現状には警鐘を発すべきである。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食肉一般  ,  鶏 
引用文献 (12件):
  • 農林水産省統計部, 平成17年畜産物流通統計, 平成19年3月
  • (社) 日本食鳥協会, 国産銘柄鶏ガイドブック, 1996年版, 2000年版, 2003年版, 2007年版。
  • 日本チャンキー協会, チャンキーブロイラー成績目標, 2007年9月。
  • (株) ヤマモト, Redbro S Genetic Potential,
  • (社) 日本食鳥協会, 鶏肉流通合理化対策事業・実態調査・分析報告書, 平成18年3月。
もっと見る

前のページに戻る