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J-GLOBAL ID：200902222958142867   整理番号：09A0850740

家庭の“使用済み水”に存在する資源の最大利用

Maximum use of resources present in domestic “used water”

著者 (3件)： VERSTRAETE Willy (Lab. of Microbial Ecology and Technol. (LabMET), Ghent Univ., Coupure Links 653, B-9000 Gent, BEL) ,  VAN DE CAVEYE Pieter (Lab. of Microbial Ecology and Technol. (LabMET), Ghent Univ., Coupure Links 653, B-9000 Gent, BEL) ,  DIAMANTIS Vasileios (Lab. for Wastewater Management and Treatment Technologies, Democritus Univ. of Thrace, Vas. Sofias 12, GR-67100 ...)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 100  号： 23  ページ： 5537-5545  発行年： 2009年12月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環境保護及び天然資源の持続可能な管理は世界的な経済的及び技術的活動の最前面に立っている。しかしながら,現在の下水技術は希釈水塊を処理し,回収に焦点がなく,したがって持続可能ではない。ここでは,“使用済み水塊”から栄養素(窒素,リン),有機材料及びエネルギーの回収に利用できる一番有望な方法を脱集中と集中水準の両方で検討した。水プロセシングの新規なアプローチ,コア技術として好気性生物学的処理を実施せず,を思いつき,効率,拡散排出及び必要なコストに関して批評的に評価した。希釈廃水の濃度上げを実施することにより,濃縮流が水~エネルギー戦略に適当となった。有機物質の嫌気性処理及び無機栄養素と水の最大再利用に続く,水処理施設に到着の都市廃水の濃度上げのアプローチはベルギーフラン0.9/m³オーダの総コストがかると推定された;後者は,ほとんどもしくは全く再使用がなかった在来の好気性処理のそれに匹敵した。回収栄養素が増える経済的及び環境的価値になるであろうという事実の展望で,“使用済み水”の処理のこの新しい概念設計が次の10年に実現可能になるであろうと主張された。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *廃水 ,  回収 ,  リサイクル ,  資源再生 ,  超濾過 ,  逆浸透 ,  水の再利用 ,  下水処理施設 ,  *活性汚泥
準シソーラス用語： *活性スラッジ ,  栄養素回収 ,  在来活性スラッジ ,  水回収 ,  *都市廃水

分類 (4件)： スラッジ処理・処分  (SC05050K) ,  膜分離  (XD02120Z) ,  資源回収利用  (SC05060V) ,  下水・廃水処理施設  (SC03020P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 家庭 ,  使用済み ,  水 ,  資源