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J-GLOBAL ID:200902223047553009   整理番号:08A0213621

短い干渉性リボ核酸(RNA)ターゲッティング2B蛋白質によるHeLa細胞におけるコクサッキーウイルスB3感染の抑制に関する研究

Study on Inhibition of Coxsackievirus B3 Infection in HeLa Cell by Short Interfering RNA Targeting 2B Protein
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 276-281  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2388A  ISSN: 1000-8721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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RNA干渉方法によるコクサッキーウィルスB3(CVB3)感染症に及ぼす小ぶり干渉性RNA(siRNA)の阻害効果と機能特性を研究するためにウイルス性の2B領域に対するsiRNA-2BをHeLa細胞に合成して,形質移入し,それを次にCVB3で感染させた。siRNAトランスフェクションの効率をFCM,MTTによるsiRNA-2Bの細胞毒性,細胞変性効果(CPE)によるsiRNA-2Bの抗ウィルス性能力およびプラーク減少分析とRT-PCRによって試験した。結果は,siRNA-2Bは効率的にHeLa細胞に形質移入されて,少なくとも48時間もったことを示した。siRNA-2Bの高濃度は細胞に対してどんな毒性のサインも示さなかった。siRNA-2Bはウイルス複製の特異的な抑制により細胞生存率に及ぼす重要な予防効果を示した。それはsiRNA-2Bの濃度と抗ウイルス効果の間の密接な関係を示した。siRNA-2Bは細胞培養の上澄みにおけるウイルス性の力価の劇的な退行に導き,ウイルスの再感染能力を弱めた。これらのデータはsiRNA-2B,targeting2B蛋白質は事実上,HeLa細胞におけるCVB3感染症を阻害し,そのトランスフェクション効率,ウイルス性の抑制特異性およびadose-dependant mannerを阻害することを提示し,CVB3感染症の予防と処置における潜在的役割を示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルスの生化学  ,  遺伝子の構造と化学 

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