文献
J-GLOBAL ID:200902223054525584   整理番号:09A0898987

イネ(Oryza sativa L.)における優性わい化変異株の遺伝分析

Genetic Analysis of a Dominant Dwarf Mutant in Rice (Oryza sativa L.)
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号: 12  ページ: 3959-3966  発行年: 2008年 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
「目的」イネにおいて優性わい化変異株の選抜及び遺伝的特性化を行った。「方法」ジャポニカイネ栽培品種Wuxiangjing9から由来したT-DNA挿入個体群でわい化変異株を同定した。変異株及びそれに関連した遺伝的個体群について分子特性化及び遺伝分析を行った。「結果」変異株の遺伝分析の結果,分離個体群におけるわい化及び正常高さの植物の2種類の表現型は,T-DNA挿入異型接合体植物に由来することが示された。これらは3(わい化型):1(正常型)の比率に適合し,わい化遺伝子が優性変異であることを示した。インディカイネLongtepuと交配した変異株由来の分離個体群を用いてイネ染色体4にわい化遺伝子をさらにマッピングした。HPT抵抗性試験の結果,わい化植物はすべて抵抗性があったが,正常な高さの植物はすべて感受性があり,抵抗性,感受性の比率は3:1で,わい化変異がHPT抵抗性と共ー分離であることを示した。これらの結果はサザン分析で明らかになったトランスジェニックイネゲノムで検出された唯一のコピー外来遺伝子と一致していた。「結論」イネわい化変異株表現型は優性遺伝子変異によって制御されるが,これはT-DNA挿入によるものである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝的変異  ,  稲作 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る