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J-GLOBAL ID：200902223190378250   整理番号：08A0389815

ユーザ参加型メディアにおける知識蓄積プロセスの分析

Analysis of Knowledge Accumulation Process in Consumer Generated Media

著者 (3件)： 坂本大憲 (北大 大学院情報科学研究科) ,  大内東 (北大 大学院情報科学研究科) ,  川村秀憲 (北大 大学院情報科学研究科)
資料名： 情報処理学会研究報告  (IPSJ SIG Technical Reports)
巻： 2008  号： 28(GI-19)  ページ： 33-36  発行年： 2008年03月12日 
JST資料番号： Z0031B  ISSN： 0919-6072  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,パソコンや携帯端末の普及に伴いインターネットの利用者数が増加,結果“Social Networking Service”や“Consumer Generated Media”などでの,情報交換,コミュニケーション手段として利用されるケースが増加している。これらのユーザ参加型メディアに対し,その新たな仕組みや情報推薦・ビジネスモデルの策定,また,構造解析からのコミュニティ分析,可視化などといった研究はすでに多く行われているが,一方で今後を見据えた,新たなユーザ参加型メディアが登場した際の発展の様子を解析・予測したものは現状では見受けられない。そこで本研究ではこれらユーザ参加型メディアにおいて,コンテンツである知識がユーザによっていかに蓄積されてゆくのか,そのプロセスをシミュレーションによって分析することを試みた。(著者抄録)

シソーラス用語： *情報メディア ,  情報蓄積 ,  コンテンツ ,  計算機シミュレーション ,  パラメタリゼーション ,  経時変化 ,  モデリング ,  取引
準シソーラス用語： ソーシャルネットワーキングシステム ,  *ユーザ参加型メディア ,  知識取引 ,  知識蓄積

分類 (1件)： その他の情報処理  (JE15050M)

引用文献 (7件)：

• 総務省. 情報通信白書. 平成19年版
• 中山浩太郎. Wikipediaマイニングによるシソーラス辞書の構築手法. 情報処理. 2006, 47, 10, 2917-2928
• 森康真. 複数事例を用いたHTML文書からXML文書へのラッピング. 第5回情報科学技術フォーラム (FIT2006). 2006, 85-86
• 本田崇智. キーワード分析による Web サイトの分類手法の提案と実データの適用に関する研究. 第22回ファジィシステムシンポジウム, 2006. 2006, 723-726
• 松尾豊. SNSにおける関係形成原理-mixiのデータ分析-. 人工知能学会論文誌. 2007, 22, 5

タイトルに関連する用語 (5件)： ユーザ参加 ,  知識 ,  蓄積 ,  プロセス ,  分析