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J-GLOBAL ID:200902223332162668   整理番号:08A0874945

緑化害虫ヒロヘリアオイラガParasa lepida(Cramer)の幼虫期の死亡要因と葉質の分析

Causes of larval mortality in relation to host plant quality in the invasive grub moth, Parasa lepida (Cramer)
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 69-78  発行年: 2008年08月20日 
JST資料番号: L1887A  ISSN: 0915-4698  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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2006年と2007年に落葉樹のナンキンハゼと常緑樹のシラカシでヒロヘリアオイラガの幼虫期の死亡率と死亡要因を調査した。また,両樹種の水分,炭素,窒素含有率などを測定し,食樹としての質的条件の評価をした。ナンキンハゼの葉は水分含有率が高く炭素含有率は低いこと,ナンキンハゼを接食する幼虫の成長速度は速く,シラカシより良質の餌資源だと考えられた。第1世代幼虫期の死亡率はナンキンハゼよりシラカシで高く,シラカシでは糸状菌に感染して死亡が多発した。第2世代幼虫期の死亡率は,良質の餌資源と考えられたナンキンハゼで高く,ナンキンハゼでは核多角体病ウイルスに感染したと推測される死亡が多発した。これら病気による死亡率と食樹の質的条件や幼虫密度との関連について考察した。
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分類 (2件):
分類
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昆虫・ダニによる植物被害  ,  森林生物学一般 

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