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J-GLOBAL ID:200902223429419930   整理番号:08A0565410

光ファイバによってシンチレーション光を透過および集光する反射材料と連結材料の研究

Study of Reflection and Connection Materials Used for Transmitting and Condensing Scintillation Light by Means of Optical Fiber
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号: 2 Issue 1  ページ: 1104-1109  発行年: 2008年02月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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良く使われるγ線測定法は光ファイバを介して光電子増倍管(PMT)にシンチレーション光を透過させる技術を使う。しかし,この技術の光透過効率は,透過特性,特に光ファイバの臨界角に著しく依存して低下すると言われている。実験とモンテカルロシミュレーションを行って,PMTを直接シンチレータに連結する集積γ線検出器と相対的な離散γ線検出器の光透過効率の低下量を調べた。この検出器はPMTとシンチレータを連結するため光ファイバを使っている。その結果,光透過効率を改善するには,シンチレータの側表面と底表面に適した鏡面あるいは散漫反射器を適用し,また,グリースを使わないでシンチレータの出力表面と光ファイバの内側表面との間に空間(空気層)を備えるのが有用であることを示した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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放射線検出・検出器 
引用文献 (9件):
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