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J-GLOBAL ID：200902223544257049   整理番号：08A0336783

ドラッグデリバリー用途のためのミクロゲル/ナノゲルの進展

The development of microgels/nanogels for drug delivery applications

著者 (4件)： OH Jung Kwon (The Dow Chemical Co., Dow Coating Solutions R&D Midland, MI 48664, USA) ,  DRUMRIGHT Ray (The Dow Chemical Co., Dow Coating Solutions R&D Midland, MI 48664, USA) ,  SIEGWART Daniel J. (Dep. of Chemistry, Center for Macromolecular Engineering, Carnegie Mellon Univ., 4400 Fifth Avenue, Pittsburgh, PA ...) ,  MATYJASZEWSKI Krzysztof (Dep. of Chemistry, Center for Macromolecular Engineering, Carnegie Mellon Univ., 4400 Fifth Avenue, Pittsburgh, PA ...)
資料名： Progress in Polymer Science  (Progress in Polymer Science)
巻： 33  号： 4  ページ： 448-477  発行年： 2008年04月 
JST資料番号： B0802A  ISSN： 0079-6700  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミクロゲル/ナノゲルは架橋高分子粒子であり,もしそれらが水可溶性/膨潤性高分子鎖から構成されていればヒドロゲルと考えることができる。それらは高い水分含有量,生体適合性と好ましい機械的性質を有する。それらはポリマベースドラッグデリバリーシステム(DDS)のための特異な特長,即ち,ナノメータからミクロンメータまでの調整可能なサイズ,多価の生物共役体の大きな表面積や生体分子を結合するための内部ネットワーク等を提供する。現在および将来のミクロゲルの応用には,特性を高度に制御する必要がある。それらには,血流の長期循環の安定性,更なる生体共役の生物共役体の新しい機能,均一な直径を有する制御された粒径,時間の所望の期間の薬物の持続的放出のための生物分解性や空の容器の簡単な除去等が含まれる。本レビューでは,生物学的や医用用途のためのドラッグデリバリー担体としてのミクロゲル/ナノゲル粒子の最近の進展について説明する。ミクロゲル/ナノゲルを調製するための各種の合成戦略をフォトリソグラフィーやミクロモールディング法,連続マイクロフルイディクス,バイオポリマの改質,不均一フリーラジカルおよび制御/リビングラジカル重合を含めて詳細に説明する。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ドラッグデリバリーシステム ,  *ミクロゲル ,  *ゲル ,  *ヒドロゲル ,  架橋【高分子】 ,  水溶性高分子 ,  ネットワーク構造 ,  粒子 ,  粒径 ,  生物分解 ,  薬物放出 ,  徐放性製剤 ,  技術進歩 ,  レビュー ,  フォトリソグラフィー ,  レオロジー ,  リビングラジカル重合 ,  生体高分子 ,  化学修飾 ,  *薬物担体 ,  マイクロフルイディクス ,  剤形 ,  *ナノゲル

分類 (3件)： 重合反応一般  (CG04010H) ,  高分子と低分子との反応  (CG03020L) ,  固形製剤  (GY02030V)

タイトルに関連する用語 (5件)： ドラッグデリバリー ,  用途 ,  ミクロゲル ,  ナノゲル ,  進展