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J-GLOBAL ID:200902223740519957   整理番号:09A0341174

茶滓等を180°C-20MPa条件で高密度固形燃料化する技術開発

The Technical Development Compounded of High Density Solid Fuel Under 180°C-20MPa Conditions by a Tea Scum
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 97-101  発行年: 2009年03月18日 
JST資料番号: F0907B  ISSN: 0387-1096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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茶滓を高密度,高硬度で固形化して鋳物用コークスを代替する量産技術を確立するための要素技術として圧密化を検討した。この技術は特許第4089933号に基づくもので,加圧温度120~230°C,加圧力20MPaで作動できる。茶滓の熱分解特性を空気環境と窒素雰囲気での熱重量分析および示差熱重量分析を行った。粉砕,ふるい分け後の加圧による圧密度の変化,180°C,20MPaで圧密化した茶滓の初期含水率による真比重の変化を調べた。さらに実証装置による試験を行った。この結果,180°C前後の加熱では重量変化が無い,初期粒子径の圧密度への影響は無い,圧密化後の真比重は初期含水率によって左右されることが分かった。これらの結果を利用した実証試験は,バイオコークスが実用に耐えることを示した。
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
引用文献 (1件):
  • 財団法人産業研究所. 鋳物用原材料問題への対応に関する調査研究. 2005
タイトルに関連する用語 (5件):
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