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J-GLOBAL ID：200902223892341223   整理番号：09A0143683

活性化ニューロンでシナプスから核へのシグナル伝達に必要なArc/Arg3.1プロモーターにおけるシナプス活性応答エレメント

Synaptic activity-responsive element in the Arc/Arg3.1 promoter essential for synapse-to-nucleus signaling in activated neurons

著者 (10件)： KAWASHIMA Takashi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  OKUNO Hiroyuki (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  NONAKA Mio (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  ADACHI-MORISHIMA Aki (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  KYO Nan (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  OKAMURA Michiko (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  TAKEMOTO-KIMURA Sayaka (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  WORLEY Paul F. (Johns Hopkins Univ. School of Medicine, MD) ,  BITO Haruhiko (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  BITO Haruhiko (JST-CREST, Saitama, JPN)
資料名： Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 106  号： 1  ページ： 316-321  発行年： 2009年01月06日 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Arc/Arg3.1遺伝子のシナプス活性応答エレメント(SARE)の同定を試みた。主要SAREはマウスゲノムArc/Arg3.1転写開始部位の5kb上流の固有の100bpエレメントとして存在した。このエレメントが最小プロモーターのすぐ上流に位置することが,内因性Arc/Arg3.1転写調節の特性再現に必要十分であった。CREB,MEF2,SRFの結合部位より成るニューロン活性依存的シス調節エレメントクラスターがSAREの主要決定因子であった。

シソーラス用語： プロモーター領域 ,  マウス ,  ゲノム ,  転写【遺伝】 ,  結合部位 ,  *ニューロン ,  シナプス ,  *遺伝子発現 ,  CRE結合タンパク質 ,  DNA結合タンパク質 ,  転写因子 ,  細胞核 ,  細胞情報伝達 ,  遺伝子 ,  カルシウム ,  ヌクレオチド配列 ,  免疫沈降反応 ,  電気泳動 ,  *視覚皮質
準シソーラス用語： MEF2 ,  SRF ,  前初期遺伝子 ,  クロマチン免疫沈降反応 ,  電気泳動移動度シフト分析

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 活性化 ,  ニューロン ,  シナプス ,  核 ,  シグナル伝達 ,  ARC ,  プロモーター ,  活性 ,  応答エレメント