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J-GLOBAL ID:200902223984486562   整理番号:08A0909035

水媒質中のFe(III),Co(II)およびNi(II)の吸着剤としてのカオリナイトとモンモリロナイト

Kaolinite and montmorillonite as adsorbents for Fe(III), Co(II) and Ni(II) in aqueous medium
著者 (2件):
資料名:
巻: 41  号: 1-2  ページ: 1-9  発行年: 2008年09月 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カオリナイトとモンモリロナイトは,水媒質中のFe(III),Co(II)およびNi(II)の吸着剤として使われてきた。いろいろな変数,すなわち金属イオンの濃度,粘土吸着剤の量,pH,時間及び相互作用の温度の効果を調べた。吸着は不溶性の水酸化物の沈殿が支配的になるまでpHとともに増大する。Fe(III),Co(II)およびNi(II)に対して,平衡時間はそれぞれ300,240および180分で,この過程は二次の速度式に従う。モンモリロナイトは金属イオンに対してずっと高い吸着能を持ち,Langmuir単一層容量(qm)はカオリナイトの10.4-11.2mgg-1と比較して28.4-28.9mgg-1である。すべての相互作用は,Co(II)とカオリナイトの間の相互作用を除いて発熱的である。吸着過程はGibbsエネルギーのかなりの減少を伴う。カオリナイトとモンモリロナイトは両方ともFe(III),Co(II)およびNi(II)で汚染された水の処理に適当であると観測される。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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吸着剤 

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