文献
J-GLOBAL ID:200902223999887008   整理番号:08A0669727

担持MoS2ベース触媒の単一層形態 コバルト助触媒の役割及びジベンゾチオフェンの水素化脱硫におけるその影響

The single-layered morphology of supported MoS2-based catalysts-The role of the cobalt promoter and its effects in the hydrodesulfurization of dibenzothiophene
著者 (5件):
資料名:
巻: 345  号:ページ: 80-88  発行年: 2008年07月31日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
担持水素化脱硫(HDS)触媒の形態を完全に解明するために,シリカ-及びアルミナ-担持MoS2触媒のシンクロトロンX線散乱研究を行い,これらのコバルト助触媒対照物で報告された結果[J.Catal.225(2004)288]と比較した。本研究はコバルト及び担体相互作用の構造的役割,及びこれらの遷移金属スルフィド触媒の形態及び触媒特性に及ぼすそれらの影響に注目した。その結果,コバルト助触媒はMoS2層の積層高さを強く増加するこが分かった。しかし,この効果は水素化脱硫条件で相殺されて,反対に単一スラブの生成を優先した。単一スラブ形態から,MoS2層の大部分のサイトは,水素化及びC-S結合開裂の両者を遂行できる「リム(rim)」サイトであることが分かった。更に,これら触媒の形態の完全な決定から,担持MoS2及びCoMo触媒両者の構造特性と触媒特性の相関を行うことができた。この方法により,HDS MoS2ベース触媒の触媒活性及び選択性に及ぼすMoS2スラブ形態及び担体相互作用それぞれの影響を調べることができた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  その他の触媒  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  精製プロセス 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る