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J-GLOBAL ID：200902224040256587   整理番号：08A0775578

2000~2006年のアメリカ赤十字成人献血者におけるペルフルオロオクタンスルホン酸と他のポリフルオロアルキル化学物質の低下

Decline in Perfluorooctanesulfonate and Other Polyfluoroalkyl Chemicals in American Red Cross Adult Blood Donors, 2000-2006

著者 (12件)： OLSEN Geary W (3M Co., MN) ,  MAIR David C (American Red Cross, North Central Region, MN) ,  CHURCH Timothy R (Univ. Minnesota, MN) ,  ELLEFSON Mark E (3M Co., MN) ,  REAGEN William K (3M Co., MN) ,  BOYD Theresa M (American Red Cross, Carolinas Region, NC) ,  HERRON Ross M (American Red Cross, Southern California Region, CA) ,  MEDHDIZADEHKASHI Zahra (American Red Cross, Pacific Northwest Region, OR) ,  NOBILETTI John B (American Red Cross, Greater Alleghenies Region, PA) ,  RIOS Jorge A (American Red Cross, New England Region, MA) ,  BUTENHOFF John L (3M Co., MN) ,  ZOBEL Larry R (3M Co., MN)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 42  号： 13  ページ： 4989-4995  発行年： 2008年07月01日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2000年に,スリーエム社はペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)に関係するペルフルオロオクタンスルホニルフロリドベース物質の段階的生産停止を発表した。アメリカ赤十字社の成人血液ドナーセンターから2006年に集めた血漿試料でのPFOSと他のポリフルオロアルキルの濃度を2000~2001年に同じ地域から集めた血清試料と比較し,生産停止の効果を評価した。タンデム質量分析を用いて,PFOS,ペルフルオロオクタン酸,ペルフルオロヘキサンスルホン酸,ペルフルオロブタンスルホン酸(PFBS),N-メチルペルフルオロオクタンスルホンアミド酢酸とN-エチルペルフルオロオクタンスルホンアミド酢酸を測定し,年齢と性別で調整した幾何平均が2006年に2000~2001年に比べて低下していることを示した。

シソーラス用語： *脂肪族フッ素化合物 ,  血漿中濃度 ,  血清中濃度 ,  比較 ,  *年変化 ,  濃度測定 ,  *ヒト ,  アメリカ合衆国 ,  タンデム質量分析 ,  年齢差 ,  性差 ,  *生体内蓄積 ,  脂肪酸 ,  スルホン酸

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  人間に対する影響  (EE05050C)

物質索引 (7件)： ペルフルオロオクタンスルホン酸 ,  ペルフルオロオクタン酸 ,  ペルフルオロヘキサンスルホン酸 ,  ペルフルオロブタンスルホン酸 ,  [(ヘプタデカフルオロオクチルスルホニル)(メチル)アミノ]酢酸 ,  [(ヘプタデカフルオロオクチルスルホニル)エチルアミノ]酢酸 ,  ヘプタデカフルオロオクタン-1-スルホニルクロリド

タイトルに関連する用語 (7件)： アメリカ ,  赤十字 ,  成人 ,  献血者 ,  ペルフルオロオクタンスルホン酸 ,  フルオロアルキル ,  化学物質