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J-GLOBAL ID：200902224174479728   整理番号：09A1084416

HDDストレージの将来オプション

Future Options for HDD Storage

著者 (8件)： SHIROISHI Y. (Hitachi Ltd., Kanagawa, JPN) ,  FUKUDA K. (TDK Corp., Nagano, JPN) ,  TAGAWA I. (Hitachi GST, Kanagawa, JPN) ,  IWASAKI H. (Toshiba Corp., Kanagawa, JPN) ,  TAKENOIRI S. (Fuji Electric Device Technol. Co., Ltd., Nagano, JPN) ,  TANAKA H. (Hitachi Global Storage Technol. Japan, Ltd., Kanagawa, JPN) ,  MUTOH H. (Fujitsu Ltd., Kanagawa, JPN) ,  YOSHIKAWA N. (Toshiba Corp., Tokyo, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 45  号： 10  ページ： 3816-3822  発行年： 2009年10月 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： HDD産業はいま重大な技術岐路にあり,超常磁性の限界を超える解決の道を早急に確定する必要がある。本報告では将来の技術オプションを展望し,要約した。超常磁性の限界を超えて,面密度を増加してゆく有望な技術候補はビットパターン磁気記録(BPMR),熱アシスト磁気記録(HAMR)およびマイクロ波アシスト磁気記録(MAMR)である。これらの技術に加えて,従来の垂直磁気記録媒体および磁気ヘッドで実現できる第4のアプローチが最近注目を集めている。この技術は瓦記録(SWR),2次元再生と信号処理の組み合わせ,2次元磁気記録(TDMR)である。これら技術は単独でも記録密度を向上できるが,TDMRのように2個の技術を組み合わせると,特に大きな向上が期待できる。BPMにエネルギーアシストの組み合わせ,あるいは2次元信号処理の磁気記録により理論的には5Tb/in²の面密度を越えることができる。

シソーラス用語： 駆動機構 ,  記憶装置 ,  限界 ,  データ型 ,  磁気記録 ,  *熱磁気記録 ,  *垂直磁気記録 ,  信号処理
準シソーラス用語： *HDD ,  ストレージ ,  *ビットパターン磁気記録 ,  *マイクロ波アシスト磁気記録 ,  瓦記録

分類 (1件)： 電子・磁気・光学記録  (NC06020F)

タイトルに関連する用語 (4件)： HDD ,  ストレージ ,  将来 ,  オプション