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J-GLOBAL ID:200902224229651681   整理番号:09A1238514

哺乳動物細胞での内因性座での一本鎖DNAオリゴヌクレオチドを用いた特異的標的遺伝子修復は相同組換を使用する

Specific targeted gene repair using single-stranded DNA oligonucleotides at an endogenous locus in mammalian cells uses homologous recombination
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資料名:
巻:号: 12  ページ: 1424-1433  発行年: 2009年12月03日 
JST資料番号: W1339A  ISSN: 1568-7864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一本鎖DNAオリゴヌクレオチド(ssON)を用いたin vivo点突然変異の導入の好適性が示されているが,効率および機構は解決されていないままであり,可能性としての副作用は完全には評価されていない。この可能性としての治療の背後の機構を理解することはその開発を助けるかもしれない。ここでは,哺乳動物細胞でのssONによる非機能性hprt遺伝子の特異的修復を明らかにし,そのようなイベントの頻度が,細胞が細胞周期のS期である時に増強されることを示した。遺伝子治療としてのssONの使用における可能性としての障害は,非標的化変異またはssONにより誘発される遺伝子再配置でありえる。非特異的変異頻度および遺伝子再配置の頻度はssONによってはおおまかには影響されなかった。さらに,ssONによる機能的内因性hprt遺伝子の消失を起こす変異の導入は,同じく低いが,統計学的に有意な頻度で,野生細胞で,および1本鎖切断修復,ヌクレオチド除去修復およびミスマッチ修復が欠落する細胞で発生した。しかし,この変異は相同性組換を欠落するXRCC3変異細胞では導入されなかった。このため,本データはssON媒介標的化遺伝子修復がS期でより効率的であり,相同性組換に関与することを示唆する。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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分子遺伝学一般 

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