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J-GLOBAL ID:200902224370536586   整理番号:09A0606845

コグニティブ無線によるスペクトルグリッドロックの解決 情報理論的展望

Breaking Spectrum Gridlock With Cognitive Radios: An Information Theoretic Perspective
著者 (4件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 894-914  発行年: 2009年05月 
JST資料番号: D0378A  ISSN: 0018-9219  CODEN: IEEPAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コグニティブ無線は,進化した無線設計,強力な符号化と信号処理技術,および新しい共存プロトコルによって,スペクトルグリッドロックを解決するための極めて有望な技術である。コグニティブ無線技術に基づく種々の無線ネットワーク設計パラダイム,すなわち非コグニティブノードの伝送へのアンダレイ,オーバレイまたはインターウィーブ,に対する基本的容量限界とそれに関連する伝送技術を概観した。周波数利用を改善するためにその環境に関する副次的情報を利用する知的無線通信機器としてコグニティブ無線を定義することによって,この複数のパラダイムを統一した。通常,この副次的情報はアクティビティ,チャネル,コードブック,および/またはコグニティブノードがスペクトルを共有する他のノードのメッセージを含む。利用可能な副次的情報の性質とスペクトル利用に関する予め定めた規則とに基づいて,これら3つの方法の各々に対し,既知の容量特性をその上限と下限によって包括的にまとめた結果を示した。コグニティブ無線によるシステム自由度の増加がはっきりした。本情報理論的概観により,コグニティブ無線によるスペクトル効率,および混み合ったスペクトルにおける共存問題の緩和のための実用的な設計概念のためのガイドラインを得た。
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分類 (2件):
分類
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通信方式一般  ,  移動通信 
タイトルに関連する用語 (3件):
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