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J-GLOBAL ID:200902224372107399   整理番号:09A0076319

異幅角形鋼管柱梁接合部における通しダイアフラムの耐力評価

Flexural Strength of Through Diaphragms used in SHS Column-to-Beam Connections with Unequal Width Columns
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  ページ: 95-102  発行年: 2008年11月20日 
JST資料番号: L2371A  ISSN: 1881-5367  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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角形鋼管柱を用いた中低層鉄骨造の設計では,上層の柱幅と下層の柱幅を変化させることで,柱の断面性能を調整するが,テーパー管を用いる方法より柱梁接合部に通しダイヤフラムを用いる方法の方が製作が容易であり,施工性に優れている。この方法は,通しダイヤフラムの面外曲げ耐力および面外曲げ剛性に配慮する必要がある。異幅柱梁接合部における通しダイヤフラムの面外曲げ降伏耐力を極限解析に基づいて推定した。その結果,1)極限解析の上界定理を用いて通しダイヤフラムの崩壊モーメント(Mp)を求め,軸力比,ダイヤフラム板厚及び外径差がMpに与える影響を検討できること,2)外径差50mmおよび100mmの範囲では,Mpは有限要素数値解析の降伏耐力と良く一致すること,3)極限解析より得られたMpは既往の実験降伏耐力を安全側に評価すること,などの成果を得た。今後の課題は,接合部パネルのせん断降伏が先行する場合の耐力推定である。
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