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J-GLOBAL ID:200902224373530414   整理番号:08A1050444

過硫酸化夾雑物についてのヘパリンのスクリーニングのための手法としてのTaqポリメラーゼの阻害

Inhibition of Taq polymerase as a method for screening heparin for oversulfated contaminants
著者 (7件):
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巻: 29  号: 36  ページ: 4808-4814  発行年: 2008年12月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヘパリンおよび低分子量ヘパリンは,それらの古典的抗凝固活性に加えて,広範囲の疾患の治療に広く使用されており,カテーテル,ステントおよびフィルタのような医療装置被覆に見いだすことが可能である。2008年初頭に,80例の死亡を含むヘパリン関連重症有害事象の急激な増加が,高度硫酸化コンドロイチン硫酸(OS-CS)として同定された夾雑物の存在と関連づけられた。OS-CSは潜在的に類似の臨床問題を発生させることが可能な,異なる起源のいくつかの過硫酸化グリコサミノグリカン(GAG)の一つであり,現存および将来のロットのヘパリン中の夾雑物についての頑強なスクリーニング法の開発の必要性を強調する。本研究は過硫酸化GAGがリアルタイムPCRに使用されるTaqポリメラーゼの活性を阻害することを明らかにした。この知見に基づき,ヘパリンの市販ロット中の過硫酸化コンドロイチン硫酸(OS-CS)および他の潜在的な過硫酸化夾雑物を検出し,定量するための単純,迅速,高感度およびハイスループットスクリーニング法を開発した。本手法は,開始材料として100ミリユニット(mU)以下のヘパリンを必要とし,そのため,凍結乾燥および濃縮検体の必要性を回避し,検討したすべての過硫酸化GAGについて<1ngの検出限界だった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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医用素材 

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