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J-GLOBAL ID：200902224564495961   整理番号：08A0364828

最適フィードバック制御:新アプローチの基本概念,例題および実験結果

Optimal Feedback Control: Foundations, Examples, and Experimental Results for a New Approach

著者 (4件)： ROSS I.Michael (Naval Postgraduate School, California) ,  SEKHAVAT Pooya (Naval Postgraduate School, California) ,  FLEMING Andrew (U.S. Navy, Washington, D.C.) ,  GONG Qi (Naval Postgraduate School, California)
資料名： Journal of Guidance, Control, and Dynamics  (Journal of Guidance, Control, and Dynamics)
巻： 31  号： 2  ページ： 307-321  発行年： 2008年03月 
JST資料番号： B0692B  ISSN： 1533-3884  CODEN： JGCODS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 典型的な最適フィードバック制御は非スムース関数であり,非スムース制御は状態軌道の存在性とユニーク性に関して理論上の問題を生じる。これらの問題の多くは制御応用ではFilippov解の概念によって処理されるが,最近では実用,有効な手段としてπ解の概念が出現した。本論では閉ループとフィードバック軌道間の等価性から生じたCaratheodory-π解の概念を提案する。フィードバック制御は必ずしも閉ループ表示ではない事に着目してダイナミクスのLipschitz定数は基本サンプリング周波数であることを示すサンプリング定理を定式化する。この考えはフィードバックを達成する新基本集合に帰着し,最適性原理が安定性とシステム性能を達成するように混合され,その結果,最適制御の計算は第一原理(first principles)のレベルであることを明らかにした。十分に速いサンプリングレートでCaratheodory-π解を生成できるのでこの原理を疑似スペクトラル法によって実証した。提案した擬アプローチを米海軍大学院で作成したNPSAT1宇宙船操縦の擬似スペクトラムフィードバック制御に適用して有効性を検証した。

シソーラス用語： *フィードバック制御 ,  閉ループ系 ,  第一原理 ,  最適制御 ,  *宇宙飛行体 ,  標本化定理 ,  定式化 ,  *関数近似
準シソーラス用語： *擬似スペクトル法

分類 (1件)： 操縦・制御系統  (QK05020Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： フィードバック制御 ,  概念 ,  実験結果