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J-GLOBAL ID:200902224737291828   整理番号:08A0150204

細菌及びヒト組織トランスグルタミナーゼを用いたグルタミン及びリジンを介した各種IgG1抗体の修飾

Modification of Different IgG1 Antibodies via Glutamine and Lysine using Bacterial and Human Tissue Transglutaminase
著者 (9件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 271-278  発行年: 2008年01月 
JST資料番号: W0169A  ISSN: 1043-1802  CODEN: BCCHES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細菌及びヒト組織トランスグルタミナーゼ(BTGアーゼ及びTG2)の触媒特性を,CY3アナログDy547を基礎にした各種蛍光TG基質による各種IgG1のグルタミン及びリジンを介した官能化反応で比較した。また,DY547の反応性NHSエステルを用いた標準的化学法とも比較した。IgG1としてウシIgG1,L1CAM標的chCE7及びアグリコシル化chCE7を用い,BTGアーゼ及びTG2に有用なLys基質,それぞれの酵素に有用な2種類Gln基質を合成した。BTGアーゼがTG2より効率的にLys基質を組込み,両酵素のGln基質取込効率は等しかった。重複蛍光のリクス無しに400μMまでの広範囲濃度の基質を再現性良く組込めた。官能化抗体の生物学的活性は変わらなかった。約1の最大標識対蛋白質比率がBTGアーゼを用いたアグリコシル化hCE7とLys基質で達成できた。BTGアーゼは化学法ではできないGln側鎖を介した蛋白質の安定な官能化を可能にした。酵素的修飾は全酵素で重鎖選択的に起こり,化学法は重鎖及び軽鎖の両方で発生した。
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  抗原・抗体・補体一般 
物質索引 (4件):
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