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J-GLOBAL ID：200902225086280799   整理番号：09A0990634

インタコール時間分布の実証的研究

Empirical study on inter-call time distribution

著者 (2件)： YANG Chunxia (Nanjing Univ. Information Sci. and Technol., Nanjing, CHN) ,  ITOH Masaru (Aichi Inst. Technol., Toyota, JPN)
資料名： IEEE International Symposium on Consumer Electronics  (IEEE International Symposium on Consumer Electronics)
巻： 13th Vol.1  ページ： 198-199  発行年： 2009年 
JST資料番号： W2421A  ISSN： 0747-668X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 通話到着率のモデリングや予測にとって,顧客の行動パターンおよび集団の大きさが通話到着の過程にどのように関連しているかを考察することは非常に重要である。普通,待ち行列モデルは顧客の通話開始をPoisson過程により記述できると仮定している。本論文では,移動電話データ集合に基づいた顧客の行動パターンを解析し,インタコール時間分布が指数形式にしたがうことを実証した。これは待ち行列系への通話到着が不均一Poisson過程にしたがうという最も広く使用されている待ち行列モデルを支持できることを意味する。

シソーラス用語： 通信 ,  分布 ,  *顧客 ,  型 ,  待ち行列網 ,  Poisson過程
準シソーラス用語： *インタコール ,  *行動パターン ,  *時間分布

分類 (1件)： トラヒック理論  (ND02040C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 時間分布 ,  実証的研究