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J-GLOBAL ID:200902225124669689   整理番号:09A1089106

ポリスルホンナノファイバー膜強化エポキシ樹脂の反応誘起相分離中の形態進展

Morphology evolution of polysulfone nanofibrous membranes toughened epoxy resin during reaction-induced phase separation
著者 (9件):
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巻: 118  号: 2-3  ページ: 398-404  発行年: 2009年12月15日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シンクロトロン放射小角X線散乱(SP-SAXS),位相差顕微鏡(PCM),走査電子顕微鏡(SEM)により,種々の温度下,5wt%ポリスルホン(PSF)ナノファイバー膜強化エポキシ樹脂の相分離過程と形態進展を研究した。種々の方法で得られた相分離開始時期は基本的に同じだった。一定温度下,硬化が進むにつれ,最大散乱強度に対応する散乱ピークは,より小さな散乱ベクトル(qm)へシフトし,またPSF球の平均径は増加し,核形成と成長機構の相分離パターンを示した。PSF球は「海-島」形態のランダム配置構造を示したが,PSFナノファイバーのin situ相分離に起因した。またナノファイバー膜強化エポキシ樹脂の相形態と破壊じん性に及ぼす相分離の影響を調べた。結果では,相分離過程は硬化反応過程より速く,エポキシ樹脂でのPSFの拡散係数は硬化温度と共に増え,次に高温下で破壊じん性を改善するPSF球サイズ増加をもたらすことを示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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エポキシ樹脂  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  充填剤,補強材 

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