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J-GLOBAL ID:200902225152324654   整理番号:08A0939391

イネの過渡的水分ストレスに対する根の応答の評価のための染色体断片置換系統(CSSLs)の活用

Utilizing Chromosome Segment Substitution Lines (CSSLs) for Evaluation of Root Responses to Transient Moisture Stresses in Rice
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 457-465 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: L3405A  ISSN: 1343-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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現場条件で連続して起こる渇水及び水没は,植物の成長と発達に影響を与える重要な非生物的ストレスである。対照的である水分ストレス中に根系発達を維持する能力は,植物適応に対する重要な特性のひとつである。本研究は,重要な根の特性を実証することを目的とし,連続した根系発達における2つの水分ストレス効果を比較して調査することにより,水分ストレス中に根系発達を維持させる能力に寄与すると考える。研究では,ジャポニカイネ栽培品種である日本晴及びインディカイネ栽培品種であるKasalath間で交配させた染色体断片置換系統(CSSLs)を根系発達の精密さを比較するために使った。イネ苗を14日間連続して十分通気した(ノンストレス)状態,7日間の渇水状態に続き7日間の酸素(O2)-不十分(停滞)(渇水-停滞,D-S)状態,7日間の停滞状態に続き7日間の渇水(停滞-渇水,S-D)状態下で水耕栽培法にて育苗した。CSSL43及び47はノンストレス状態下での日本晴成長において顕著な差異は見られなかったが,ストレス状態下での側根生産は非常に抑制された。側根生産は,D-S状態において高等な通気組織形成に介在する種子根伸長の高速化に綿密に関係しており,S-D状態において種子根軸上の多くの側根の分枝化に綿密に関係していた。D-S状態は種子根伸長及び通気組織形成を減退させる起因となる側根生産に大きな影響を及ぼした。研究の結果,異なった栽培品種を使って以前に確認した根の特性が植物適応に大きく寄与しているという事実を立証することができた。渇水(D-S)に先行した酸素欠乏は,根に対して酸素欠乏に先行した渇水よりも大きなストレスになっていた。その理由は,渇水は続いておこる停滞状態の間も根の通気組織形成を減退させたからである。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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稲作  ,  植物に対する影響 
引用文献 (40件):
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