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J-GLOBAL ID：200902225174560912   整理番号：09A0806587

消費者行動をとらえる文理融合研究

著者 (3件)： 五藤智久 (NEC サービスプラットフォーム研) ,  井口浩人 (NEC サービスプラットフォーム研) ,  池田謙一 (東大 大学院人文社会系研究科)
資料名： 電子情報通信学会誌  (Journal of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers)
巻： 92  号： 8  ページ： 700-705  発行年： 2009年08月01日 
JST資料番号： F0019A  ISSN： 0913-5693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 消費者の能動的な情報発信が顕著となり,口コミの影響が増すにつれ,従来のマーケティング研究の知見だけでは消費者行動の影響がとらえにくくなってきた。複雑化した消費者の心理や行動の理解,予測に向けた学際的な試みが始まりつつある。本稿では,サービスや製品の普及分析に向けた消費者行動研究の動向を述べる。また,人と人のコミュニケーションを切り口とした,東京大学(社会心理学)とNECの産学共同研究の試みについて解説する。(著者抄録)

シソーラス用語： *消費者行動 ,  産学協同 ,  研究 ,  人類学 ,  *消費者志向 ,  市場分析 ,  製品開発 ,  融合 ,  ネットワーク
準シソーラス用語： エスノグラフィ ,  ソーシャルネットワーク ,  文理融合

分類 (1件)： 市場調査,広告  (KA06030H)

引用文献 (11件)：

• 米競争力協議会. INNOVATE AMERICA. 2004
• 那須幸雄. マーケッティングの新定義 (2004年) について. 文教大学国際学部紀要. 2005, 16, 1
• K. F. パンチ. 社会調査入門 量的調査と質的調査の活用. 2005
• MITSUYOSHI, S. Nonverbal voice emotion analysis system. International Journal of Innovative Computing, Information and Control. 2006, 12, 819-830
• 電通クロスメディア開発プロジェクトチーム. クロスイッチ. 2008

タイトルに関連する用語 (3件)： 消費者行動 ,  文理融合 ,  研究