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J-GLOBAL ID:200902225255516454   整理番号:09A0917168

Al-Mg2Si-酸化物系のメカニカルアロイングしたP/M複合材料の性質

Properties of mechanically alloyed P/M composites of Al-Mg2Si-oxide systems
著者 (4件):
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巻: 483  号: 1-2  ページ: 350-354  発行年: 2009年08月26日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高強度の軽量材料を得ることを目的とし,Al-20mass%Mg2Si2の組成のアルミニウム粉末とMg2Si粉末の混合物を酸化物(Cr2O3,Fe2O3,MnO2)粉末を添加してメカニカルアロイングした。メカニカルアロイングはアルゴン雰囲気中においてアトライタ型のボールミルを用いて実施した。メカニカルアロイングした粉末を真空ホットプレスおよび熱間押出によってP/M材料に圧密化した。メカニカルアロイングの際の固相反応およびその後の加工熱処理を調べた。それらの組織および機械的性質を調べ,過共晶Al-Si基P/M材料と比較した。全ての添加した酸化物は分解し,アルミナイド化合物が押出P/M材料の加熱の際に形成した。Mg2SiのみがP/M材料を加熱した後に部分的に分解した。Al-Mg2Si-酸化物の全てのP/M材料が900MPa以上の高い圧縮強さを示した。これらの中で,最高強度1090MPaをAl-Mg2Si-Fe2O3について得た。酸化物を添加していないAl-Mg2SiのP/M材料は795MPaの圧縮強さしか示さなかった。Al-Mg2Si基P/M材料は過共晶Al-Si基P/M材料よりも高い圧縮強さと高い延性を示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分散強化合金 
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