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J-GLOBAL ID:200902225366704446   整理番号:08A0559052

カーボンにもとづいたエレクトロニクス

Carbon-based electronics
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 605-615  発行年: 2007年10月 
JST資料番号: W2059A  ISSN: 1748-3387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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カーボンナノチューブ,より最近では,グラフェン層及びナノリボンについてなされた進歩を展望した。半導体ナノチューブ及びグラフェンナノリボンに基づく電界効果トランジスタは既に実証され,そして金属ナノチューブは高性能相互配線として用いられ得る。さらに,ナノチューブの優れた光学的性質のために,同じ材料から電子及び光電子デバイスの両方を作リ得る可能性がある。ここで著者らが強調した研究方法は,現在用いられているデバイス,主として電界効果トランジスタ(FET),の動作原理は維持したまま,しかしデバイスのキーとなる部品,即ち,導電チャネルを優れた電気特性を有する一次元(1D)カーボンナノチューブ(CNT)或いは,二次元(2D)グラフェンのようなカーボンナノ材料によって置き換えるものである。この論文において,著者らは電子構造,CNTの電気輸送及び光電特性を,関係している物理現象に重点を置いて吟味した。著者らは単一グラフェン層及び狭いグラフェンナノリボン(GNR)が関与する研究分野について簡単に論じた。著者らは単一CNT FET,GNR FETのスイッチングメカニズムと特性及びデバイス集積化への努力を解析した。著者らはまた,エレクトロルミネッセント発光や光検出器のような単純なCNT光電子デバイスについても記述した。
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分類 (3件):
分類
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トランジスタ  ,  発光素子  ,  固体デバイス製造技術一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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