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J-GLOBAL ID:200902225476397204   整理番号:08A0393482

準閉鎖空間の多段階の下降気流の蒸発冷却塔:水スプレーシステムの実験

A multi-stage down-draft evaporative cool tower for semi-enclosed spaces: Experiments with a water spraying system
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資料名:
巻: 82  号:ページ: 430-440  発行年: 2008年05月 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2つの部分的に重なる円錐を折衷する二次空気吸入口と複雑な縦断面を含有する,目新しい下降気流蒸発冷却塔(DECT)が,開発された。この設計の目的は,従来型DECTに対し同等か優れた冷却を供給する一方,乾燥周囲空気が頂部の単一入口から引き出され,冷却用の湿った空気が底部で配送される水を貯蔵する事である。複雑な断面と中央部の近くの二次空気取入口の追加は,複雑な水スプレーシステムを必要とした。冷却の可能性を最大化することに加えて,スプレーシステムは,維持費用(特に噴霧器の詰まりに起因する)を低減し,揚水エネルギーを最小化するために,スプレードリフトを制限するように設計された。分析は,比較的少ない水量の導入を要求する非常に微細なスプレーを使うか,または, より粗い滴の大量水をスプレーすることによって,最大の冷却が得られるかもしれない事を,示す。しかしながら,細滴のスプレーは,より大きいポンプ出力を必要とし,微細ノズルは詰まりやすく,水の小滴は,塔基盤近くの水溜り問題を悪化させる。もし水スプレーの完全な蒸発は必要でなく,余分な水が再利用のために集められるならば,結果的に2番目のオプションは望ましい。理論的分析に加えて,本論文は,イスラエルSede-Boqerに建設された8m高原型冷却塔の温度減少,水消費量および冷却出力についての実験的知見を提示する。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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冷凍装置 

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