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J-GLOBAL ID：200902225733459224   整理番号：09A1251823

一定容積燃焼ボンベにおけるバイオマス発生炉ガスの燃焼のキャラクタリゼーション

Characterization of the combustion of biomass producer gas in a constant volume combustion bomb

著者 (4件)： TINAUT F.v. (Dep. of Energy and Fluid Mechanics Engineering, Univ. of Valladolid, Paseo del Cauce s/n, E-47011 Valladolid, ESP) ,  MELGAR A. (Dep. of Energy and Fluid Mechanics Engineering, Univ. of Valladolid, Paseo del Cauce s/n, E-47011 Valladolid, ESP) ,  GIMENEZ B. (Dep. of Energy and Fluid Mechanics Engineering, Univ. of Valladolid, Paseo del Cauce s/n, E-47011 Valladolid, ESP) ,  REYES M. (Dep. of Energy and Fluid Mechanics Engineering, Univ. of Valladolid, Paseo del Cauce s/n, E-47011 Valladolid, ESP)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 89  号： 3  ページ： 724-731  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報において,発生炉ガス組成及び燃焼過程における化学ルミネセンス発光に及ぼすバイオマス含水量とバイオマス/空気比率の影響を調べるための方法論を提示した。先ず最初に,ガス化器内部における熱化学プロセス系数学モデルを用いて,CO,CO₂,H₂,N₂,CH₄及びH₂Oガスの混合物として,発生炉ガスの組成を予測した。二番目に,予測した組成を,内燃機関の燃焼チャンバー内部の典型的条件をシミュレートした一定容積燃焼ボンベ中へ導入し,瞬間圧力を通じてガソリン型条件下におけるその燃焼,及び前面火炎伝搬で励起された化学ラジカル(OH^*とCH^*)によって放出される自然発生的発光放射(化学ルミネセンス)の検出を特性化した。三番目に,圧力曲線を保存式を基にした2ゾーン解析モデル中へ導入し,燃焼プロセスの診断に有益なパラメータ,すなわち燃焼過程における各ゾーンの温度,層流燃焼速度,燃焼マスフラクション及び熱発生率を定量化した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *発生炉ガス ,  バイオマス ,  *燃焼特性 ,  キャラクタリゼーション ,  内燃機関 ,  ガス化 ,  化学ルミネセンス ,  含水量 ,  濃度依存性 ,  数学モデル ,  ヒドロキシルラジカル ,  解析モデル ,  燃焼速度 ,  層流火炎 ,  温度分布 ,  熱発生率 ,  空気 ,  一酸化炭素 ,  水素 ,  アルカン
準シソーラス用語： ガス組成

分類 (2件)： 気体燃料の性質,組成,分析,試験  (YE02020U) ,  燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (5件)： 容積 ,  燃焼 ,  バイオマス ,  発生炉ガス ,  キャラクタリゼーション