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J-GLOBAL ID：200902225753742879   整理番号：09A0427041

培養細胞における生体分子の検出のための磁気ナノ粒子ベース質量分析

Magnetic Nanoparticle-Based Mass Spectrometry for the Detection of Biomolecules in Cultured Cells

著者 (10件)： MORITAKE Shinji (Yokohama National Univ., Yokohama, JPN) ,  MORITAKE Shinji (Mitsubishi Kagaku Inst. Life Sci., Tokyo, JPN) ,  TAIRA Shu (Mitsubishi Kagaku Inst. Life Sci., Tokyo, JPN) ,  SUGIURA Yuki (Mitsubishi Kagaku Inst. Life Sci., Tokyo, JPN) ,  SUGIURA Yuki (Tokyo Inst. Technol., Yokohama, JPN) ,  SETOU Mitsutoshi (Mitsubishi Kagaku Inst. Life Sci., Tokyo, JPN) ,  SETOU Mitsutoshi (National Inst. Natural Sci., Aichi, JPN) ,  ICHIYANAGI Yuko (Yokohama National Univ., Yokohama, JPN) ,  ICHIYANAGI Yuko (Mitsubishi Kagaku Inst. Life Sci., Tokyo, JPN) ,  ICHIYANAGI Yuko (JST-PRESTO, Tokyo, JPN)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 9  号： 1  ページ： 169-176  発行年： 2009年01月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気ナノ粒子を,広範囲の検体に関する,質量分析用のバックグラウンドフリーレーザ脱離/イオン化材料として使用できることを実証した。ナノ粒子は,ヒドロキシル基及びアミノ基と共役したマカウライ石コアからなり,超常磁性を示した。ナノ粒子は,バックグラウンドピークを引き起こすことなく,ペプチドや薬剤をイオン化できた。ナノ粒子及び永久磁石を用いて,培養細胞中の生体分子の検出を試みた。培養細胞の直接質量分析は,細胞のリン脂質をプロファイルすることに成功したことを示した。このナノ粒子支援レーザ脱離/イオン化質量分析技術は迅速簡便な方法である。

シソーラス用語： ナノ粒子 ,  官能化 ,  アミノ基 ,  超常磁性 ,  永久磁石 ,  *培養細胞 ,  リン脂質 ,  *レーザ脱離質量分析 ,  鉱物 ,  *バイオセンサ ,  ヒドロキシ基
準シソーラス用語： ヒドロキシル基 ,  プロファイリング ,  *磁気ナノ粒子 ,  生体分子 ,  マカウライ石

分類 (3件)： 質量分析  (CC03013N) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  磁性材料  (NA04040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 培養細胞 ,  生体分子 ,  磁気ナノ粒子 ,  質量分析