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J-GLOBAL ID:200902225786282865   整理番号:08A0765298

Cu-Be合金における析出相の不整合歪みと格子定数の変化

Misfit strains of precipitated phases and dimensional changes in Cu-Be alloys
著者 (3件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 1401-1410  発行年: 2008年03月21日 
JST資料番号: E0753C  ISSN: 1478-6435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cu-Be合金での析出相の系列は広く研究されてきた。過飽和状態の固溶体(α)からの4段階の系列が知られている。GPゾーン(Guinier-Preston zones)→γ′′→γ′→γである。しかし,時効処理中のCu-Be合金の寸法測定の研究は少ない。本研究では,Cu基板(001)α面に平行な円盤形のGPゾーンのみを含むCu-0.9wt%Be合金の単結晶を用いた寸法測定がGPゾーンに平行及び垂直な方向でのγ′′,γ′I,γ′およびγ析出相の不整合歪み(misfit strains)の評価を可能にした。320°Cと500°Cで時効処理中の合金の伸長の挙動は次の方程式で良く表される。すなわち,εT=(f/3)(ε112233)+(1-f)εa,ただし,fは各析出相の体積比であり,εaはCu基盤中のBe溶質原子の減少による格子定数の変化である。
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酸化物系超伝導体の物性 
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