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J-GLOBAL ID:200902225793459312   整理番号:09A0558464

1,2-ジクロロエタンをエテンに脱塩素化するDehalobacter共培養の性質と仮の還元的デハロゲナーゼ遺伝子

Characterization of a Dehalobacter Coculture That Dechlorinates 1,2-Dichloroethane to Ethene and Identification of the Putative Reductive Dehalogenase Gene
著者 (2件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 2684-2693  発行年: 2009年05月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非脱塩素化Acetobacterium sp.との同時培養によって1,2-ジクロロエタン(1,2-DCA)を利用するDehalobacter sp.を同定した。酢酸(5mM 酢酸ナトリウム),H2,1,2-DCAを含む培地でAcetobacteriumとDehalobacter spp.の安定な共培養が得られた。Acetobacteriumは1,2-DCAの脱塩素化能はなかったがDehalobacterは脱塩素化反応を行い増殖した。増殖量は約6.9x107 16S rRNA遺伝子コピー/μmol(1,2-DCA)であった。RT-PCR法によりデハロゲナーゼ遺伝子の転写を確認した。1,2-DCA-H2を用いての共培養では1,1,2-トリクロロエタン,塩素化エテンの脱塩素化は起こらなかった。縮重プライマーを用いたPCRによってDCA/H2培養中に仮の還元的デハロゲナーゼを認めた。
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分類 (1件):
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代謝と栄養 

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