抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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特に超音波技術分野の研究者達にレオロジー測定の基本概念と方法論を紹介する。材料を液体と考えて弾性を表わす複素部分を伴う粘性で評価するが,超音波スペクトロスコピーは材料を超音波速度を決定する弾性のある固体と見做す。これら二種類の研究分野には正反対の視点があるが,材料の機械特性を周波数又はせん断速度の関数として評価し,分子レベルでそのメカニズムと構造を明らかにする研究目的を分担している。この報告で超音波技術との関係でレオロジー測定と解析をする基本的方法を示した。(翻訳著者抄録)