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J-GLOBAL ID：200902226163033585   整理番号：08A0334698

住宅内温度分布に関する全国調査 その4 暖房期における住宅内室温分布推定法の提案

著者 (4件)： 小林直樹 (北大) ,  羽山広文 (北大) ,  絵内正道 (北大) ,  菊田弘輝 (北大)
資料名： 空気調和・衛生工学会北海道支部学術講演会論文集
巻： 42nd  ページ： 127-130  発行年： 2008年03月13日 
JST資料番号： L1750A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 全国に分布する戸建53戸,集合住宅27戸について,暖房時の住戸内の室温累積頻度分布と室温及びエネルギーの時刻変動を測定し,住戸全体の温度むらについて検討した。暖房時室温の累積頻度分布は正規分布に近かった。熱損失係数,隙間相当面積と暖房時室温の標準偏差の間には相関関係が見られた。暖房運転が連続か間欠であるかと部屋の熱損失係数の値によって,室温の頻度分布と低室温の発生割合を推定できる方法を提案した。

シソーラス用語： *独立住宅 ,  *集合住宅 ,  *温度分布 ,  *実態調査 ,  測定データ ,  暖房 ,  室温 ,  *予測技法 ,  累積 ,  頻度 ,  伝熱係数 ,  間隙 ,  等価変換 ,  面積 ,  正規分布 ,  標準偏差 ,  相関 ,  運転管理 ,  省エネルギー ,  環境基準 ,  気密構造 ,  断熱構造
準シソーラス用語： 隙間相当面積 ,  熱損失係数

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  住宅建築,農村建築,城  (RB05040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 住宅 ,  温度分布 ,  調査 ,  暖房 ,  室温 ,  分布推定 ,  提案