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J-GLOBAL ID:200902226180754415   整理番号:09A1290750

亜急性反芻胃アシドーシスの2つの栄養モデルを用いた反芻胃マイクロビオーム組成の定量

Rumen Microbiome Composition Determined Using Two Nutritional Models of Subacute Ruminal Acidosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 75  号: 22  ページ: 7115-7124  発行年: 2009年11月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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乳牛の通常飼料の1部をコムギ-オオムギペレットに置き換え(グレイン誘導),あるいはアルファルファペレットに置き換えることによって亜急性反芻胃アシドーシス(SARA)を誘導し,微生物相の変化を末端制限酵素断片長多形(TRFLP)とリアルタイムPCRによって調べた。TRFLP分析によってSARAにおいてBacteroidetesの低下があった。Bacteroidetesの比率はアルファルファ ペレット誘導SARAにおいて大きかった。これはPrevotella albonsis,P.brevis,P.ruminicolaを対象とするリアルタイムPCRから明らかとなった。厳格なグレイン誘導SARAにおいてStreptococcus bovis,大腸菌が優勢となり,温和なグレイン誘導SARAではMegasphaera elsdeniiが優勢となり,アルファルファペレット誘導SARAではP.albensisが優勢となった。SARAの程度と炎症の程度は大腸菌量と相関し,大腸菌が発症の因子であると考えられた。
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分類 (2件):
分類
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その他の動物病  ,  微生物の生態 

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