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J-GLOBAL ID:200902226281982109   整理番号:08A0382515

マグノフロリン生合成において(S)-レチクリンの分子内C-Cフェノールカップリングを触媒するCoptis japonica細胞培養由来のチトクロームP450,CYP80G2の分子クローニングと特性化

Molecular Cloning and Characterization of CYP80G2, a Cytochrome P450 That Catalyzes an Intramolecular C-C Phenol Coupling of (S)-Reticuline in Magnoflorine Biosynthesis, from Cultured Coptis japonica Cells
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巻: 283  号: 14  ページ: 8810-8821  発行年: 2008年04月04日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Coptis japonica(オウレン)培養細胞の発現配列タグライブラリーからの,C-CフェノールカップリングP450cDNA(CYP80G2)をクローニングし酵母で組換発現した。CYP80G2は,ベルバムニン生合成に関与する分子間C-Oフェノールカップリング活性を持つBerberis stolonifera由来CYP80A1に高いアミノ酸配列相同性を示した。組換CYP80G2は(S)-レチクリンから(S)-コリツベリンを産生する分子内C-Cフェノールカップリング活性を示し,カップリング反応にはNADPHと酸素を必要とし,典型的なP450阻害剤で阻害された。さらに詳細な基質特異性より本反応機構および基質認識を議論した。組換S-アデノシル-L-メチオニン:コクラウリンN-メチルトランスフェラーゼは(S)-コリツベリンをマグノフロリンへ変換し,CYP80G2のマグノフロリン生合成への関与を再認した。
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酵素一般  ,  薬用植物 
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