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J-GLOBAL ID：200902226335390938   整理番号：09A0011704

ビスファチン(visfatin)--新しく発見されたペプチドホルモン

Visfatin, a Recently Discovered Peptide Hormone

著者 (3件)： HUANG Lin ,  LU FuEr ,  CHEN Guang
資料名： Shengming de Huaxue  (Shengming de Huaxue)
巻： 27  号： 1  ページ： 30-33  発行年： 2007年 
JST資料番号： C2188A  ISSN： 1000-1336  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ビスファチン(visfatin)は即ち前駆B細胞コロニー増殖因子(pre-Bcellcolony-enhancing factor,PBEF)であり、新しく発見された、インシュリン受容体と結合し、活性化させることができ、インシュリンに似たペプチドホルモンである。まず内臓脂肪の中から発見され、骨髄、肝臓、筋肉などの組織にも発現することが発見された。また、 組織特異性を持っている。 ビスファチンは多種の生物学的活性を持っていて、例え、血糖値の下げ、インシュリン作用の模倣、インシュリン感受性の増加させ、炎症応答にの参与、中性粒細胞のアポトシスの緩和させ、脂肪代謝や自己分泌、傍分泌、内分泌などの調節作用が持っている。現在ビスファチンの生体における、具体的な作用メカニズムに関してはまだ十分にわかっていないが、ビスファチンの発見は、関連疾病の発病メカニズムや治療に対して新しい考え方を提供することとなった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ペプチドホルモン ,  *発見 ,  作用機序 ,  生物活性 ,  組織特異性 ,  コロニー ,  ペプチド ,  脂質代謝 ,  ホルモン ,  インスリン受容体 ,  インスリン
準シソーラス用語： インシュリン受容体 ,  インシュリン ,  作用メカニズム ,  生物学的活性 ,  脂肪代謝

分類 (4件)： ホルモン・サイトカイン・生理活性ペプチド一般  (EB08010W) ,  生物科学一般  (EA01010W) ,  生化学一般  (EB01000O) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (3件)： ビスファチン ,  発見 ,  ペプチドホルモン