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J-GLOBAL ID:200902226368095303   整理番号:09A0092419

水試料中のパラジウムの分散液-液ミクロ抽出予備濃縮と黒鉛炉原子吸収分光法による定量

Dispersive liquid-liquid microextraction preconcentration of palladium in water samples and determination by graphite furnace atomic absorption spectrometry
著者 (3件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 1854-1857  発行年: 2009年03月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分散液-液ミクロ抽出予備濃縮と黒鉛炉原子吸収分光法検出によるパラジウムの定量の新法を開発した。提示法では,ジエチルジチオカルバマート(DDTC)をキレート試薬として用い,抽剤および分散溶媒として四塩化炭素およびエタノールを選択した。抽出および分散溶媒の型,試料溶液の体積,pH,キレート試薬の濃度,抽出時間を含むパラジウムの抽出効率と次の定量に影響するいくつかの因子について調べ,最適化した。最適条件下では,パラジウムに対するこの方法の濃縮因子は156に達した。パラジウムの検出限界は2.4ngL-1 (3σ)であり,相対標準偏差(R.S.D.)は4.3%(n=7,c=1.0ngmL-1)であった。この方法を水試料中のパラジウムの痕跡量の定量に成功裡に適用した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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抽出  ,  無機化合物の物理分析 
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