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J-GLOBAL ID:200902226873739940   整理番号:09A0686932

微生物の混合培養によるグリセロールからのエタノール流加醗酵

Fed-batch Fermentation of Ethanol from Glycerol by Mixed Culture of Microorganisms
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 678-683  発行年: 2008年 
JST資料番号: W1511A  ISSN: 1006-687X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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グリセロールからのエタノール製造がPaenibacillus maceransとMonascus sp.9906の混合培養による流加醗酵について研究された。高濃度のグリセロールがエタノール生成を抑制することは明白でグリセロールの最適濃度は一括醗酵では0.217molL(-1)であった。そこで流加醗酵ではグリセロールの当初濃度を0.217molL(-1)とし1lの反応容器に700mlのMonascus汁液を入れて実験し,次いで育成培地のグリセロール濃度と時間とを変えて調査した。結果はエタノール流加醗酵の最適条件は各容量1lの容器を用い,0.127molL(-1)のグリセロールをMonascus汁液に60時間間隔で加え,その都度100mlのMonascus液を5回加えて360時間醗酵させることであると判明した。エタノール濃度が0.221mol L(-1)に達した時,全生産率は0.628mmol h(-1)でグリセロールからエタノールへの転換率は87%であった。一括醗酵に比べ流加醗酵ではグリセロールが有効に利用されるので高濃度阻害は軽減され,生産量は増加して安定した生産性が保たれる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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微生物代謝産物の生産 
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