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J-GLOBAL ID:200902226925581046   整理番号:07A0827760

乳腺良悪性上皮性病変の鑑別診断におけるP63,34βE12,survivin,COX-2発現の意義

著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 604-606  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 筋上皮標識物P63,高分子細胞角質蛋白34βE12,アポードシス制御蛋白survivin,シクロオキシゲナーゼ(COX-2)の乳腺良悪性上皮性病変の鑑別診断における意義を検討する。方法 免疫組織化学法(S-P)により,50例通常乳管過形成(UDH),53例非典型乳管過形成(ADH),58例乳管内癌(DCIS),63例浸潤性癌(IDC)における筋上皮標識物P63,高分子細胞角質蛋白34βE12,アポードシス制御蛋白survivin,シクロオキシゲナーゼ(COX-2)の発現を測定し,それの乳腺良悪性上皮性病変との関係と意義を分析する。結果 在50例通常乳管過形成(UDH),53例非典型乳管過形成(ADH),58例乳管内癌において,筋上皮の発現は全て陽性,63例浸潤性癌では筋上皮の発現は全て陰性であった。34βE12の発現率及び強度は良病変と癌群間で有意な差が認められた(P<0.05)。良性病変と癌群の間,survivin,COX-2の陽性発現率と発現強度は顕著性差が見られた(P<0.05)。結論 P63,34βE12は乳腺病変鑑別診断中に良性病変の標識にして,survivin,COX-2の陽性発現は良悪性病変鑑別に用いられる。
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分類 (1件):
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腫ようの診断 

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