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J-GLOBAL ID:200902227195837720   整理番号:09A0154126

可聴音域の定在波に基づく距離推定法の実装に関する一試み

A Trial on Implementation of Distance Estimation Method Based on Standing Wave of Audible Sound
著者 (5件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 314-319 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: S0810A  ISSN: 0385-4221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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定在波レーダは定在波を用いて複数の近距離物体の距離を測定できる。著者らは,定在波レーダの原理を音響信号を用いた距離推定に適用し,近距離にある複数の標的の距離を推定する手法を検討してきた。この距離推定法は,dmax=c/4Δfに基づく。ここで,dmaxは最大探知距離,cは音速,Δf=fi+1-fiである。距離を表す観測信号のパワースペクトル(PS)のFourier解析を行い,PSのピークから距離を求める。マイコン,増幅器などから成るシステムを試作した。0.5mと1.5mにある標的の距離測定値はそれぞれ0.49mと1.50mであった。音波は電波法の規制を受けないので,視覚障害者用距離計として使用できる。
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分類 (1件):
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長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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