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J-GLOBAL ID:200902227270845238   整理番号:09A0066903

界面動電過給前濃縮を用いる高感度キャピラリー及びマイクロチップ電気泳動 コンピューターモデル化による濃縮機構への見通し

High-sensitivity capillary and microchip electrophoresis using electrokinetic supercharging preconcentration Insight into the stacking mechanism via computer modeling
著者 (4件):
資料名:
巻: 1216  号:ページ: 660-670  発行年: 2009年01月23日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電気泳動のキャピラリー及びマイクロチップ,界面動電過給(EKS)に用いられる最も有効なインライン前濃縮技術の1つの応用の最近の進歩を議論する。界面動電試料注入(EKI)後に実施される過渡的等速電気泳動(tITP)段階と見なし,EKSはキャピラリー(又はマイクロチップ)に満たされる電解質が注入した試料を濃縮ためのリーディングイオンとして作用するco-イオンからなると仮定する。その後,tITP状態をつくるために適切な終端イオンの注入が必要である。その結果得られる感度の増大は両方のEKS段階の性能に強く依存するのを受け,2つの理論セクションはコンピューターによって念入りに詰めたEKIとtITPの適切な配置のためのヒントに集中する。特に,検体の注入量,試料導入の種々のモード,リーディングイオンと終端イオンの組み合わせ,支持電解質組成の最適化に影響する因子を濃縮係数の増加を目的に議論する。キャピラリー又はマイクロチップ電気泳動における金属イオン,薬剤,ペプチド,DNAフラグメント,たんぱく質を含む最近のEKSの応用の包括的なカバレッジによって,最大2オーダーの感度向上が達成された。このことは,本法の他の検体への応用とともに,低い検出限界が望まれる一層広い応用分野での本法の利用を促す。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クロマトグラフィー,電気泳動  ,  電気泳動分析 

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