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J-GLOBAL ID：200902227289004340   整理番号：09A0051158

ハイブリッドアラインメントネマチックセルを利用した極性アンカリング強度と弾性定数比の高精度測定

High-Precision Measurement of Polar Anchoring Strength and Elastic Constant Ratio using Hybrid Alignment Nematic Cell

著者 (4件)： ISHINABE Takahiro (Graduate School of Engineering Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  OHNO Yuji (Graduate School of Engineering Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  MIYASHITA Tetsuya (Graduate School of Engineering Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  UCHIDA Tatsuo (Graduate School of Engineering Tohoku Univ., Sendai, JPN)
資料名： Japanese Journal of Applied Physics  (Japanese Journal of Applied Physics)
巻： 47  号： 12  ページ： 8892-8897  発行年： 2008年12月25日 
JST資料番号： G0520B  ISSN： 0021-4922  CODEN： JJAPB6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面極性アンカリング強度は,液晶セルのアラインメント分布を制御する重要な要素である。ハイブリッドアラインメントネマチック液晶セルを利用して,表面極性アンカリング強度と弾性定数を測定する新しい方法を開発した。ハイブリッドアラインメントネマチック液晶セルのアラインメント面に垂直な方向の位相差と振幅比の角度依存性の測定からこれらのパラメータ値を評価し,高精度測定が可能であることを確認した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ネマチック相 ,  *アンカリング【液晶】 ,  アラインメント ,  弾性係数 ,  位相 ,  振幅 ,  角度依存性 ,  極性
準シソーラス用語： 液晶セル

分類 (1件)： ネマチック相  (BK03020W)

引用文献 (9件)：

• H. Yokoyama: J. Appl. Phys.57(1985)4520.
• L. T. Hung, S. Oka, M. Kimura, and T. Akahane: Jpn. J. Appl. Phys.43(2004) L649.
• J. Watanabe, H. Mori, T. Ishinabe, T. Miyashita, and T. Uchida: IDW 03 Dig., 2003, p. 1653.
• W. Kaneko, T. Ishinabe, Y. Ohno, T. Miyashita, T. Uchida, J. Watanabe, and H. Mori: IDW 04 Dig., 2004, p. 43.
• L. T. Hung, M. Kimura, and T. Akahane: Jpn. J. Appl. Phys.44(2005)932.

タイトルに関連する用語 (3件)： 極性 ,  アンカリング ,  弾性定数