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J-GLOBAL ID:200902227420290884   整理番号:09A0276753

外来哺乳類による海鳥類への被害状況

著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 103-105  発行年: 2009年 
JST資料番号: L3597A  ISSN: 1342-226X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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外来動物の海鳥類への影響評価をテーマとして,海鳥の死体目撃情報のあった南崎を調査地として選び海鳥類の営巣と被害状況のモニタリングを始めた。小笠原諸島では,15種の海鳥が分布している。19世紀初めの入植以後に持ち込まれた哺乳動物のうち,野生化したFelis catusが様々な陸鳥および海鳥を襲って捕食する事例が報告され,またクマネズミRattus rattusについても小型海鳥類に捕食被害を与える可能性が懸念されていた。元来,ネコやネズミなどと長く共存していなかった島嶼の鳥類は,このような捕食性,雑食性の天敵に対する対抗手段を持っていないことが多い。世界の多くの島嶼で,在来の鳥の絶滅および生息数の大幅な減少が報告されている。小笠原諸島でも,近年の調査によりその被害実体が判明するにつれ,保全対策の緊急性が明らかになった。
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分類 (2件):
分類
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自然保護  ,  異種生物間相互作用 
引用文献 (4件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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