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J-GLOBAL ID:200902227441361315   整理番号:09A0328196

降雨を利用したパッシブサーモグラフィ法によるコンクリート内部診断への有効性に関する研究

STUDY ON THE EFFECTIVENESS OF INTERNAL DIAGNOSIS OF CONCRETE BY THE PASSIVE THERMOGRAPHY METHOD USING RAINFALL
著者 (2件):
資料名:
号: 62  ページ: 205-212  発行年: 2009年02月20日 
JST資料番号: F0276A  ISSN: 0916-3182  CODEN: SKROER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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サーモグラフィ法から連続したコンクリートの内部診断を行う場合には,太陽光を利用するパッシブ法が効率的である。最適な診断を行うには気象条件のうち,特に降雨の影響について明らかにしておく必要がある。横浜市港北区役所屋上で実測された日射量とコンクリート温度との関係から有効な診断結果が得られる気象条件や撮影時間を明らかにした。得られた主な所見は,1)診断に適した気象条件では,降雨後に晴天の場合が最も温度上昇が大きくなっており,その有効性については室内及び屋外実験からも確認できた,2)含水試験体と乾燥試験体との温度上昇の比較では,健全部の温度上昇差の方が大きくなり,降雨後の診断が特に欠陥検出に有効であることが分かった。
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
引用文献 (7件):

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