抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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理科教育支援システム構築の一環として光学,特に偏光の理解を助ける3D偏光シュミレータを開発した。既存の偏光シミュレータは偏光状態とPoincare球の一点が対応しており,一点を指すことで偏光状態が分かるものであるが,初歩的学習者にとっては分かり易いものではなかった。そこで今回より直感的に偏光の理解を促進するシステムを開発した。このシステムはコンピュータ上で,偏光素子の自由な配置,偏光素子の回転と回転角の指定,偏光素子の配置に応じたStokesパラメータの計算,Stokesパラメータから2次元/3次元上で偏光状態の表示が可能であり,これを実現するソフトウェアを,Microsoft社のStudio2005を用いて開発した。