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J-GLOBAL ID:200902227521767517   整理番号:09A0007211

近似LoGフィルタを用いた局所不変特徴量の抽出-GPUによる実装-

Extracting Local Invariant Features Using the Approximated LoG Filter-A GPU-based Implementation-
著者 (1件):
資料名:
巻: 2008  号: 115(CVIM-165)  ページ: 243-250  発行年: 2008年11月20日 
JST資料番号: Z0031B  ISSN: 0919-6072  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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局所不変特徴量を抽出する際,正規化LoGフィルタを用いて特徴点の固有スケールを求める。この処理には,数多くの畳み込み演算が必要なスケールスペースの生成を伴うため,計算時間に制約がある応用では,計算量の削減が必要となる。本論文では,この計算量の削滅を目的とした近似LoGフィルタの,GPUによる実装について述べる。近似LoGフィルタでは,正規化LoG関数の極値点に位置する画素のみを参照することにより,計算量を削減する。このフィルタをCUDAを用いて実装し,計算速度の向上を図る。処理の一例として,720×480画素の画像から,初期スケールを1.6とし,各オクターブ5枚の画像をもつ5オクターブのスケールスペースを生成した。その結果,正規化LoGフィルタと比較して約2倍高速となり,計算時間は約14[ms]となった。スケールが大きくなるほど,近似LoGフィルタの優位性が高まることも確認した。局所不変特徴量の抽出に必要な他の処理もGPUにより実装したので,その結果も合わせて示す。(著者抄録)
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分類 (3件):
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パターン認識  ,  図形・画像処理一般  ,  専用演算制御装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
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