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J-GLOBAL ID:200902227918879966   整理番号:09A0415575

オンチップ界面動電反応とアフィニテー電気泳動分離を用いたAFP-L3%の自動免疫分析系

Automated immunoassay system for AFP-L3% using on-chip electrokinetic reaction and separation by affinity electrophoresis
著者 (14件):
資料名:
巻: 388  号:ページ: 306-311  発行年: 2009年05月15日 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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α-フェトプロテイン(AFP)-L3%のオンチップ免疫分析を,チップ準備と合計10分以内に分析を行う,完全自動マイクロ流体装置基盤を用いて行った。マイクロ流体チャンネルの試薬/試料混合,濃縮と反応は界面動電検体輸送分析(EATA)技術により起こり,分析ステップすべてのオンチップ統合を可能にした。肝細胞癌バイオマーカー,AFP-L3%測定を,レクチン親和性電気泳動により非フコシル化AFP-L1からフコシル化イソ型,AFP-L3を分離する,分離チャンネルのレンズマメ凝集素存在により成し遂げた。レーザ誘起蛍光(LIF)検出を用いて,標識免疫複合体を定量した。検出限界(LOD)は0.1ng/mlAFPで,添加血清試料の24~922ng/ml全AFP定量において,変動係数が2%以下の分析精度を得た。8.5~81%のAFP-L3%測定で得られた分析精度は,3%CV以下であった。さらに,68人の患者血清試料テスト結果と市販参照法(AFP-L3%のLiBASys分析)とは良好な相関関係が得られて,r2=0.981,傾き=1.03であった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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