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J-GLOBAL ID：200902228330994862   整理番号：09A0598532

MiFにおける仮想化技術の利用

Implementation of Virtualization Technology for MiF

著者 (2件)： 立花幸治 (ユニアデックス) ,  浅井保行 (ユニアデックス)
資料名： Unisys技報  (日本ユニシス技報)
巻： 29  号： 1  ページ： 35-44  発行年： 2009年05月31日 
JST資料番号： X0729A  ISSN： 0914-9996  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本ユニシスは,サービス型ビジネスのiDC基盤に対する顧客の要求は提供のスピードとコスト,そして運用だと考えている。これらの要求を実現するために統合化,仮想化,自動化した次世代iDC基盤がMiF(Modeled iDC Farm)である。従来の基盤システム設計,調達,構築では1ケ月以上の時間を要していたが,MiFでは最短5日で基盤システムを提供できるようになった。短期間でのリソース提供を可能にするため,MiFを構成するサーバ,ストレージでは物理層と論理層の分離による仮想化の技術を採用することで統合化,仮想化を実現している。また,ストレージにおいてはシン・プロビジョニングによってリソースを効率的に利用する。ネットワークにおいては,L2レベルでのVLAN,L3レベルでのルータ,ファイアウォール,L4レベルでのロードバランサーの仮想化機能を採用することで統合化,仮想化を実現している。(著者抄録)

シソーラス用語： データセンタ ,  インターネット ,  システムインテグレーション ,  自動化 ,  計算機システム ,  *ネットワーク管理 ,  LAN【通信】 ,  ファイアウォール ,  *計算機リソース管理 ,  記憶管理 ,  Webサービス
準シソーラス用語： *iDC ,  VLAN ,  インターネットデータセンタ ,  *プラットフォーム【計算機】 ,  *仮想化

分類 (3件)： 計算機網  (JC03000K) ,  計算機システム運用管理  (JD02020C) ,  ディジタル計算機方式一般  (JC02010O)

引用文献 (5件)：

• WIKIPEDIA, http://wikipedia.org/
• IETF, http://www.ietf.org/
• Cisco Systems合同会社, http://www.cisco.com/jp/
• NTTグループ, http://www.ntt.co.jp/
• ネットアップ株式会社, http://www.netapp.com/jp/

タイトルに関連する用語 (2件)： MIF ,  仮想化技術