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J-GLOBAL ID:200902228610898648   整理番号:09A0934219

転写因子Foxp3の不安定性はin vivoで病原性メモリーT細胞の発生を導く

Instability of the transcription factor Foxp3 leads to the generation of pathogenic mamory T cells in vivo
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1000-1007  発行年: 2009年09月 
JST資料番号: W1330A  ISSN: 1529-2908  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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調節性T細胞のin vivo安定性について検討した。Foxp3の誘導とダウンレギュレーションを同時に追跡できるようにトランスジェニックマウスをレポーターマウスと交配した。かなりの率のT細胞がFoxp3を一過性又は不安定に発現していた。Foxp3を過去に発現したが,現在はFoxp3蛋白質の活発な翻訳を停止した「exFoxp3」T細胞集団は活性化メモリーT細胞の表現型を有し,炎症性サイトカインを産生した。exFoxp3細胞の数は自己免疫状態の炎症組織で増加していた。exFoxp3細胞を養子移入するとレシピエントのNOD Rag2-/-マウスに自己免疫性糖尿病が発生した。exFoxp3細胞は自然免疫調節性T細胞と適応免疫調節性T細胞の両方から発生すると思われた。
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免疫反応一般 
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